「第13回高校生理科研究発表会」
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28日(土)に千葉大学西千葉キャンパスで行われた「第13回高校生理科研究発表会」において,自然科学部がポスター発表を行ってきました。研究タイトルは,「常陸太田市オリジナルブドウ品種「常陸青龍」の生化学的解析」です。常陸青龍は,常陸太田市のブランドぶどうで,巨峰から品種改良された品種です。pHや糖度,果実の大きさや質量などを成長段階ごとに測定した結果をもとに,甘さと酸味を比較解析した結果を発表してきました。太田西山高校の自然科学部としてはデビュー戦となる発表でした。ポスターは全体で2時間の持ち時間で,一人30分ずつで分担し,発表しました。初めての発表で緊張していましたが,しっかりと準備した成果を出すことができました。次の発表に向けての課題も見つけることができました。常陸青龍を始め,対照実験として利用した巨峰,安芸クイーン,シャインマスカットなどのぶどうは,JA常陸ぶどう部会の部会長である武藤照昭さんと,JA常陸審査役である福地学さんにご提供いただき,研究を進めることができました。












「前期終業式」

 9月27日(金),前期終業式が行われました。校長先生から前期を振り返ったお話をもらいました。学期末休業を3日間過ごし10月1日から後期が始まります。




 「生徒会役員選挙」

 9月25日(水)の6限目に,体育館で生徒会役員選挙の立会演説会が行われました。会長1名,副会長2名,書記2名,会計2名に対して立候補がありました。両校合わせて責任者も含めた総勢30名の生徒が壇上に上がり,一人一人が生徒会役員としての意気込みや思いを熱心に演説しました。

 その後の投票の前には,常陸太田市の選挙管理委員会の担当者の方から,実際の選挙の意義や注意点について講話をいただきました。そして市から借りた本物の記載台にて投票用紙に記入し,本物の投票箱へ投票をしました。今後,生徒会に当選した生徒を中心に,学校生活をより充実したものとしていきたいと思います。 








 「生徒対象コース説明会」
 9月20日(金)の6限目に,体育館において1年生を対象としたコース選択説明会を実施しました。太田西山高校では2年次より進路希望別類型コースといって4つのコースに分かれます。そのそれぞれのコースの特徴や主な進路などについて学年主任より説明がありました。来月に3者面談を実施し,そこで希望コースの確認を行い,11月に最終決定となります。2年次から3年次に進級する際カリキュラム上,コースを変えることができません。生徒も真剣に話を聞き自分の進路について考えている様子でした。







 「表現力・コミュニケーション能力を高めるワークショップ」
 9月17日(火)の6限目に,体育館において1年生を対象とした表現力・コミュニケーション能力を高めるワークショップを実施しました。ライフスキル教育の一環で,演劇の専門家 西垣耕造氏(東京演劇集団風 所属)にお越しいただき,演劇の手法を取り入れた集団作りなどをワークショップ形式で行っていただきました。事後アンケートにも「入学して話したことのない同級生と楽しくかかわることができてよかった」など,楽しそうに取り組んでいる様子を見ることができました。今回学んだことを学校生活に生かしていってほしいです。













「薬物乱用防止教室」

9月11日(水)の6限目に,体育館において全学年向けの薬物乱用防止教室が行われました。茨城県警本部生活安全課の大塚敦男氏にお越しいただき,薬物に関する講話と薬物依存体験者の映画の上映が行われました。

薬物による身体への影響と,依存症,また学生でも友人などから勧誘がある危険性などを示唆していただきました。










「開講式」

 

9月2日(月)体育館にて,開講式が行われ,校長先生・生徒指導部長・進路指導部長からお話をいただきました。

その後,各学年ごとに学年集会を行い,身だしなみについても確認をし,3限目より平常の授業を行いました。まだ,残暑が続きますが,徐々に学校のペースをつかんでいきましょう